岡山大学 理学部

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教育課程編成・実施の方針
(カリキュラム・ポリシー)

教育の実施方針

 持続可能社会の実践に向けて学生が主体的に学び成長し続ける能力を育成する教育を実施します。

教育内容の考え方

 主体的・対話的で深い学びの視点から、「教員が何を教えたか」から「学生が何をできるようになったか」を重視して、以下の教育内容を提供します。

【共通教育】

 全ての学生に共通して求められる汎用的技能の育成を目指し、他の学生と学び合う、共に育ち共に創る実践的な活動を提供します。

 自身の考えと異なる人との対話や協働を進めるために必要な知識や技能を身につけるカリキュラムを提供します。

【専門教育】

 専門領域の内容を体系的に提供することによる深い理解と、異なる専門領域の知識を統合したり、創造したりすることができる機会を提供します。

 専門科目においては、専門分野の知識や技能を初年次から体系的に修得します。さらに、修得した専門知識を自ら実践・確認し、より深く理解できるようにするための演習や実験、課題研究に取組み、社会の要請に応える自然科学の専門知識と課題発見・問題解決の実践的な能力を身につけます。また、専門基礎科目や理学部共通科目などにおいては、異なる専門領域にまたがる統合的、学際的な知識や技能を身につける機会も提供します。

【言語教育】

 グローバル社会を生きるうえで必要とされる語学力を伸ばす教育を提供します。

 聞く、読む、話す、書くを統合した総合力を伸ばすために必要な英語を、異文化理解の科目群を通じて言語を学ぶ初修外国語を、留学生には日本語を、それぞれ学ぶ機会を提供します。専門教育においても、専門分野の学びや研究活動を、英語を用いて実践する機会を提供します。

教育方法の考え方

前述の教育内容を以下の方法で提供します。

  1.  理学部では、各学科とも専門分野を体系的に学ぶため4年間の一貫した教育コースを設定しています。また、各学科の開講科目を中心に履修し高い専門性を習得するための「専門力プログラム」の他に、科学の最先端で活躍できる研究者・技術者・教育者を目指すための「フロンティアプログラム」(フロンティアコース、フロンティアサイエンティスト特別コース)、学科横断的に学際領域を幅広く学び新しい研究分野で活躍することを目指す「学際プログラム」(理学系数理•データサイエンスコース、複合領域科学コース)を加えた3プログラムを設定し、学修者は個々の志望に合わせた主体的な学びでディグリー・ポリシーに掲げる学士力を身につけていきます。
  2.  各学科の履修プログラムで定められた卒業要件を満たすように、1 年次から 4 年次までの必修科目・選択必修科目・選択科目を履修することにより、各学科の専門分野の知識や技能・考え方を修得します。専門分野の教育では、講義に加え、演習・実験・実習・ゼミナールなどの少人数教育の利点を生かした実践的な授業も多数設定されており、専門科目で修得した知識を自ら実践・確認し、より深く理解できるような教育内容となっています。
  3.  学部教育の集大成として4年次で履修する「課題研究」は、配属された研究室において個々の課題の研究やゼミナールを中心とした密度の濃い専門教育を通して、先端的な研究を自ら実施することで、社会の要請に応える自然科学の専門知識と課題発見・問題解決の実践的な能力を獲得できる内容になっています。なお、理学部では、卒業要件単位の他に、「課題研究」を履修するために必要な単位数を設定しています。これは汎用性のある専門知識と論理的な知識の体系化ができてこそ、専門分野における未知の課題に挑戦できるからです。

学修評価の考え方

 授業科目の成績評価については、その基準・方法を予め明示し、それらに基づいて学修成果を評価します。

正課外教育の考え方

 学生が授業での学びを越えて自らの成長を実感できる正課外の活動を推奨します。