設備
敷地
7,002㎡
建物
鉄筋コンクリート2階建、総床面積1,380㎡
附属工作物
水生動物飼育棟、車庫、ポンプ室、海水貯水タンク2基(15t, 20t)、浮桟橋
共同利用に供する施設,設備及び資料等
実習室(53㎡・30名収容) | 実習・共同利用専用実習室 説明用カウンター型水路水槽設置 ピンセット等実習用解剖道具各種 |
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実習準備室 | 実習・共同利用専用準備室 |
※実験室 | H21-22年度に整備 共同利用専用実習室 |
※電算機室 | H21-22年度に整備 共同利用専用 |
薬品室 | 共同利用・実習用設備 実習・共同利用専用電子天秤 |
暗室 | 共同利用・実習用設備 実験暗室 写真暗室 |
講義室(30名収容) | 実習講義・セミナー・会議 |
図書室 | 通常の教育・研究用図書数百冊、学術資料、データベース |
現宿泊棟宿泊室(全8室、41人、各階にトイレ) | 実習・共同利用者専用宿泊設備 |
現宿泊棟浴室(風呂・シャワー・洗濯機) | 実習・共同利用者専用宿泊設備 |
シャワー室(洗濯機) | 実習・共同利用者用宿泊設備 |
現宿泊棟食堂(40名収容) | 実習・共同利用者専用設備、BBQ台 |
※ドリンク類自動販売機 | 現宿泊棟内の実習室横に設置 |
※マリナス(野外実習・採集調査研究用船(10t・31名)) | H21年にGPS・レーダ・大気・海況観測機器・ラボ・救命いかだ装備の2倍のt数に更新 ウインチ等設置 ドレッジ・プランクトンネットの利用可能 |
はやて3、海馬(野外実習・採集調査研究用船(1.5t・11名)) | GPS、ウインチ等設置 ドレッジ・プランクトンネットの利用可能 約2,000人利用 |
サーフゾーンネット | 実習・共同利用専用備品 魚類採集用シラス網 |
集魚灯 | 実習・共同利用専用備品 |
大気・海況観測機器 | 実習・共同利用専用備品 |
水生動物飼育棟回遊水槽 | 共同利用・実習用備品 |
※水生動物飼育棟恒温水槽 | H20-22年に大型(500L)4基設置 共同利用・実習用備品 |
飼育水槽室恒温水槽4基 | 共同利用・実習用設備、中型300L |
※淡水魚飼育室 | H18-22年に整備 温度、日長制御 共同利用・実習用設備 |
※恒温・低温室(6室) | 1室は実習・共同利用専用設備 日長、湿度も制御 |
顕微鏡(40台) | 実習・共同利用専用備品 |
実体顕微鏡(10台) | 実習・共同利用専用備品 |
※ディスカッション顕微鏡 | H19年度に設置 実習・共同利用専用備品 |
※冷却CCDカメラ付蛍光顕微鏡 | 共同利用・実習用備品 |
※デジタルマイクロスコープ | H21年度に購入 科学Tryアングル岡山管理 |
電子顕微鏡(走査及び透過) | 共同利用・実習用備品 |
※各種組織標本作成用機器 | 共同利用専用凍結切片作成装置、ミクロトームなど |
※超純水製造装置 | H21年度に設置 共同利用専用備品 |
微量遠心機 | 実習・共同利用専用備品 |
電気泳動装置 | 実習・共同利用専用備品 |
ブロッティング装置 | 実習・共同利用専用備品 |
トランスイルミネ-ター | 共同利用専用備品 |
自記分光光度計 | 共同利用専用備品 |
マイクロプレートリーダー | 共同利用・実習用備品 ホルモンの測定 |
各種電気生理学実験機器 | 共同利用・実習用備品 |
液晶プロジェクター | セミナー・会議・実習講義用備品 |
スライドプロジェクタ- | 実習・共同利用専用備品 |
OHP | 実習・共同利用専用備品 |
実習用分類図鑑類 | 約20冊(動物、プランクトン、海藻ほか) |
共用パソコン | インターネットアクセス用 電算機室に設置 |
※無線LANアクセスポイント | H21年度に全施設に設置 IPアドレスの貸し出しで管理 |
※共同利用者インターネット接続用HUB | IPアドレスの貸出しで管理 共同利用・実習用に実習室・宿泊棟食堂・電算機室・講義室・飼育棟他に設置 H21に増設 |
牛窓近海動物データベース (インターネット公開) | 実験所近辺で採れた動物のデータベース |
専門書・学術論文等 | (図書室所蔵) |
猪野文庫 | 猪野俊平元所長が寄贈した海藻関係の蔵書(図書室所蔵) |
電気スタンド、照明(30台) | 実習・共同利用専用備品 |
※海産動物実習手引き | 実習で学生等に配布することを目的としたオリジナルテキスト(動物リスト、先端実習実験など) |
新宿泊棟(全3室、42人) 入浴施設(男女別風呂・シャワー) ゼミナール室/食堂 | 実習・共同利用者専用宿泊設備 H22年度中に臨海実験所敷地内に完成、H23年3月竣工 現宿泊施設と併せ80人が収容でき、他の臨海臨湖実験所の倍以上、最多の利用者の受け入れが可能となった。 |
水生動物飼育棟大型水槽 | 共同利用・実習用備品 遊泳性の大型魚類(エイ、タコなど)を飼育 H19年に老朽化したコンクリート水槽を解体し整備開始 H22年はアクリル製500L底面ろ過付恒温水槽を2基設置 |
淡水魚飼育室 | メダカ、ゼブラフィシュ、天然記念物アユモドキを飼育・繁殖 H18-22年度に整備、更新 温度、日長制御可能 |
哺乳類飼育実験室 | 関連施設唯一の共同利用・実習用設備 通常の教育・研究に利用しているが共同利用にも供する H22年から認可、稼動。H26年から、鳥類、爬虫類にも対応 吸入麻酔装置など |
データサイエンス(バイオインフォマティックス、IoT)関連機器 | 隣接する岡山県水試の次世代シークエンサーも常時利用できるが、第3世代シークエンサー、そのビッグデータ解析の学習専用コンピューターを導入。遺伝研の共同利用スパコンに接続。 |
データサイエンス(超微形態等ビッグデータの解析)関連機器 | 神経ネットワークなど超微形態のビッグデータの立体再構築を習得するための、3D可視化解析システム amira等。上と併せ、海のXR-ICT実習の要となるため、さらなる充実を進めている。 |
最先端バイオイメージング設備 多光子励起レーザー走査型顕微鏡 バイオイメージングナビ(オールインワン蛍光顕微鏡) 他 | 共同利用・実習用設備 生物を生かしたまま内部までクリアに解析できる次世代実習対応型の多光子励起レーザー走査型顕微鏡をはじめ、共焦点レーザー顕微鏡なども併せ、岡崎NINS以外では西日本トップの共同利用機器を擁する。 |
遺伝子改変小型魚類関連設備 小型魚類胚操作システム 小型魚類用循環水槽システム・恒温室 | 関連施設唯一の共同利用・実習用設備 マクロズーム蛍光実体顕微鏡も装備。遺伝子型判定が簡便にできるHigh Resolution Meltingシステム等により、先端実習に有用な変異体を常時キープ。 |
多目的水生動物飼育施設 | トップレベルに充実させた共同利用・実習用設備 上記の小型魚類を併せ、両生類から㍍級の大型魚まで、あらゆる水生動物を、様々な温度、日長、塩分等のコンディションに長期間保つことが可能。飼育を伴う行動・生理実習等のための設備も、本施設が最も充実。 |
微量タンパク質/ペプチド分析システム | 共同利用・実習用の先端的設備 UMI教員が利用管理している隣接する岡山県水試の次世代シークエンサーや、1時間足らずで行けるメインキャンパスの質量分析機と併せ、他施設では行えない網羅的解析など最先端の分子生物学実習が可能。 |
AI装備の海中ロボットポート | R1年度に桟橋に付設。AI装備の水中ロボットの操縦を学ぶ。R2年度に全面改修、強靭化。 |
有機溶媒など排気ドラフト装備の生物サンプリング実験室 | 実験用動物ホルマリンなど有機溶媒での固定、処理が安全にできる 還流固定システムも完備。 |
海馬 エコフィジオロジー実習・調査研究用船(1.5t・11名) | 実習・共同利用専用船 魚類など水生動物の本来の生息環境下における活動を、安全に船上から把握するという全く新しい実習のため、水中音響テレメトリーシステムを導入。「マリナス」「はやて」と併せて、臨海実験所では最大級の定員。 |
宿泊施設(全8室、41人)全面改修 男女別風呂 個室シャワー | 実習・共同利用者専用宿泊設備。H24-27年に、旧宿泊施設を全面改装。H26年に建物全般の外壁を改修、断熱塗装。H27年に、共同利用部分の照明をLED化。新宿泊棟(全3室、42人)と併せ80人が収容でき、全国の臨海臨湖実験所の中で、最多の利用者の受け入れが可能となった。 |
安全管理上の防災用備品など | AED、自家発電機、消火器、携帯型ライト、毛布、水、非常食、救急キット(常時対応の医師処方のアナフィラキシー自己注射薬含む)等。さらに技術職員は、地域の消防団長(救急救命士)、団員で、団と連携した設備・備品も利用可 所内に街灯(太陽電池式LED・自動ON/OFF)を設置。 |
海の観察ガイド -瀬戸内海牛窓の海編- | H26年開発の実習で学生等に配布することを目的とした実習・共同利用専用オリジナルテキスト アクセス方法、緊急時の避難対応、特徴的な動物リストと解説、トピックなども掲載した地域密着型教材。 |
Japanese Marine Life - A Practical Training Guide in Marine Biology (Springer Nature) | 海洋生物学臨海実習の英文テキスト。今後ますます増加する留学生等に、海洋生物学関連の講義や臨海実習を英語で教えるための参考図書、実習ガイド、日本沿岸の海洋生物ガイド。全国の臨海実験所等が協同執筆。2020年出版。 |
通常の教育・研究に利用しているが共同利用にも供するもの
- ※行動実験室(環境選択実験用人工河川、明暗両用デジタルビデオ、DVDレコーダー)
- 培養室(クリーンベンチ、CO2インキュベータ)
- 遺伝子実験室(P2)
- 乗用車
- 釣り具
- ※共焦点レーザー顕微鏡
- 各種光学顕微鏡(通常、倒立、実体、ノマルスキー)
- ※各種組織標本作成用機器(ミクロスライサー、超薄ミクロトーム、真空包埋装置など)
- ※各種PCR(ノンオイル通常、ノンオイルグラディエント、キャピラリー、リアルタイムPCR)
- ※核酸・タンパク抽出・測定装置
- 各種ホモゲナイザー
- 細胞破砕装置
- ロータリーエバポレーター
- マイクロチューブポンプ
- 高速液体クロマトグラフィー
- 凍結乾燥装置
- 冷却遠心機
- 超遠心機
- 冷却微量遠心機
- キャピラリー(ガラス毛細管)用遠心機
- オートクレイブ
- 各種インキュベータ(低温可)
- ※紫外可マイクロプレートリーダー
- 乾燥機
- 超音波洗浄器
- 製氷機
- 純水製造装置
- 塩分計
- コピー
その他の施設,機器等
- 共焦点レーザー顕微鏡
- マクロズーム実体顕微鏡
- 小型魚類遺伝子改変機器
- リアルタイムPCR
- 電気泳動-転写装置-イメージアナライザー
- ポスター発表用大型プリンター
- 恒温室
- 簡易クリーンベンチ
- 各種顕微鏡
- 各種遠心機
- 各種冷蔵/冷凍庫
- 光ケーブル
- AED
- 所内の街灯を、太陽電池式LED・自動ON/OFFに整備
マリナス | はやて3 |