高浪景子氏が平成29年度（第14回）日本組織細胞化学会若手研究者学術奨励賞を受賞

2017年10月02日

【受賞者名 】　大学院自然科学研究科地球生命物質科学専攻（理学部附属臨海実験所）・日本学術振興会特別研究員RPD・高浪景子
【 賞の名称 】　 平成29年度（第14回）日本組織細胞化学会若手研究者学術奨励賞
【 受賞年月日 】　平成29年9月23日

　日本組織細胞化学会若手研究者学術奨励賞は、組織細胞化学領域で将来の発展が期待される業績の優秀な若手研究者に授与される賞です。
平成29年度（第14回）日本組織細胞化学会若手研究者学術奨励賞を本学自然科学研究科（理学部附属臨海実験所）の高浪景子　日本学術振興会特別研究員RPDが授与されました。
さまざまな電子顕微鏡に目的分子を標識する免疫組織化学法を組み合わせる技術を開発し、痒みを伝達する神経機構の階層的解明を行った点が評価されました。
この度、高浪景子氏は、「組織化学的解析による痒みの伝達機構」の功績により受賞し、愛媛大学重信キャンパスで開催された第58回日本組織細胞化学会総会・学術集会において受賞講演を行いました。

(17.10.2)

日本組織細胞化学会理事長　小路　武彦先生（左）、高浪　景子氏（中央）、
第58回日本組織細胞化学会総会・学術集会会長　北澤　荘平先生（右）