生物学科 菅助教が日本生物物理学会2015年度の若手奨励賞を受賞
2015年10月14日
日本生物物理学会若手奨励賞は、同学会が年会において生物物理学の発展に貢献しうる若手会員の優秀な一般発表に対し贈呈するものです。書類による第一次審査により10名の受賞候補者が決定され、年会で口頭発表による二次審査で5名の受賞者が決定されます。受賞者には賞状と記念品が贈呈されます。
このたび、菅助教の「X線自由電子レーザーによって明らかにされた光化学系II複合体の1.95 Å分解能での無損傷構造」の発表に対して、生物物理学の発展に貢献しつつある若手会員であることが認められ、2015年度の日本生物物理学会若手奨励賞が授与されました。