野原教授らのグループ　「分子を融解すると現れる超伝導の発見」

2012年05月31日

岡山大学大学院自然科学研究科の卞舜生助教（物性物理学）と野原実教授（物性物理学）らの
研究グループは、結晶中に形成された鎖状分子を融解することによって現れる超伝導を発見しました。

　この成果は、超伝導材料開発の新しいルートを示すもので、日本物理学会英文誌（Journal of the
Physical Society of Japan）5月号に「注目論文」（Papers of Editors’ Choice）として，掲載されました。
また、山陽新聞 （５/３０），日経産業新聞 （５／２８），日刊工業新聞（５／２５）で報道されました。

　詳細は報道発表資料（PDF）, 添付資料（PDF）をご覧ください。

【本件問い合わせ】
　岡山大学大学院自然科学研究科（理学部物理学科）
　教　授　野原　実
電 話：０８６-２５１-７８２８
ＦＡＸ：０８６-２５１-７８３０