高松　廉さん（大学院自然科学研究科）が第34回日本行動神経内分泌研究会（JSBN）優秀発表賞を受賞しました

2021年09月19日

【 受賞者名 】　大学院自然科学研究科生物科学専攻（理学部附属臨海実験所）M1・高松　廉
【 賞の名称 】　 第34回日本行動神経内分泌研究会（JSBN） 優秀発表賞
【 受賞年月日 】　令和3年9月19日（日）

内容：
2021年9月18日（土）～19日（日）に鹿児島大学主幹で，オンラインにて開催された第34回日本行動神経内分泌研究会（JSBN）において，高松　廉（たかまつ　れん）大学院生が優秀発表賞を受賞しました。
　優秀発表賞は，「研究会において学術性，独創性，表現性において優秀な発表を行った若手研究者を表彰する」もので，毎年1～２名の若手研究者に与えられます。受賞タイトルは，「雄ラット扁桃体内側核後背側部•ガストリン放出ペプチド系は性機能制御と性的モチベーションの両方へ関与するか？」です。神経ペプチド関連の遺伝子改変ラットを用いて，薬理遺伝学（DREADD）などの先端技法を駆使して神経ペプチドの行動制御メカニズムを明らかにした本研究成果は，本大会で独創的なものと評価され，今回の受賞となったものです。

誇らしげに賞状を掲げる高松 大学院生	優秀発表賞・賞状

＜お問い合わせ＞
自然科学学域（理学部附属臨海実験所）
准教授　坂本 浩隆
（電話番号）0869-34-5210
（FAX）　　0869-34-5211