担当者 | 高橋 純夫 教授 (生物学科) |
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日時・期間 | 平成25年11月20日(水)16:15 〜 17:45 平成25年12月11日(土)10:00 〜 17:00 |
場所 | 自然科学研究科棟3階電子顕微鏡室 |
透過型電子顕微鏡をもちいて,真核細胞の微細構造を観察し,構造と機能を理解することを目的とする。あわせて,透過型電子顕微鏡の資料作成法についても学ぶ。
透過型電子顕微鏡の原理と資料作成法の概略を学び,続いてマウスの下垂体前葉細胞と卵巣の構成細胞を透過型電子顕微鏡により観察した。下垂体前葉細胞は,成長ホルモンなどのタンパク質ホルモンを産生・分泌する細胞であり,卵巣構成細胞のなかには,発情ホルモンや黄体ホルモンなどのステロイドホルモンを産生・分泌する細胞がある。本実習では,それらの細胞を観察して,タンパク質産生細胞とステロイド産生細胞の微細構造の相違点を調べた。