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実施報告

科学コミュニケーション 第3回

担当者 大下 承民 准教授 (数学科)
日時・期間 平成25年11月13日(水)16:15 〜 17:45
場所 理学部本館24講義室 

目的

本質を見極めて数学的に考えること、および正しく数学を使うことの重要性を認識させること

報告事項

数学者とはどういう人たちなのか,数学とはどういう学問なのか,複雑な問題でもその本質を見極めもっと単純な問題にして数学的に考えることの重要性,数学と生命科学との交流,現象を理解するために数学がどのような役割を果たしているか,数学を正しく使うことがいかに重要であるかを,ホジキン・ハクスレー方程式の神経パルスの伝播,チューリングの仕事,反応拡散方程式とパターン形成,ボルテラの個体群ダイナミクスの仕事を通して議論した。

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