担当者 | 横谷 尚睦 教授(附属界面科学研究施設),
村岡 祐治 准教授(附属界面科学研究施設), 脇田 高徳 講師(附属界面科学研究施設), 味野 道信 准教授(物理学科) |
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日時・期間 | 平成25年8月2日(水)9:30 〜 17:00 |
場所 | 広島大学放射光科学研究センター(HiSOR) |
広島大学放射光科学研究センターを見学することにより,放射光の発生方法や放射光を用いた研究について理解を深める。また,岡山大学保有のビームラインによる実習をおこない,実際の測定を体験する。
実習参加学生6名により,広島大学放射光科学研究センター(HiSOR)において放射光に関する見学と実習を行った。最初に岡山大学から広島大学までの貸し切りバス内において,放射光施設と放射光を用いた研究手法に関しての導入講義を実施した。HiSORでは各ビームラインについて特徴と測定方法に関して説明を受けただけでなく,電子の発生・加速など,通常の実験では目にする機会がない装置の見学をおこなった。さらに,岡山大学ビームラインでは,装置の一部を使った電子線回折実験を体験した。