担当者 | 千田 健二 非常勤講師,阿保 達彦 准教授(生物学科) |
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日時・期間 | 平成26年11月8日(土)9:00 〜 14:00 |
場所 | 理学部本館11講義室,小会議室 |
ネイティブスピーカーの講師の指導の下,ネイティブスピーカーも交えて,英語での講義・活動を行い,異文化交流を体験するとともに英語学習の動機付けを行う。
マッチングプログラム(MP)コースと合同で行った。FSコースからは4名,MPコースからは12名の日本人学生が参加した。また,英語話者である留学生9名を招き,(1)留学生に日本の様々な物事を紹介する,(2)与えられたタスクを留学生も交えたグループ毎に解決する,という二つの授業を行った。指導は主に千田が行い,サポート役を阿保が務めた。
英語によるコミュニケーションに最初は戸惑いも見られたが,授業が進むにつれ,何とか意志を伝えようとする努力が感じられ,英語学習の意欲が向上したようである。
今回は宿泊を伴わず,キャンパス内で一日だけの開催となったが,効果を高める上では,宿泊して,より長い期間英語を使用する環境を実現した方が良いと考えられ,また,参加学生からもそれを望む声が聞かれた。本活動には会場の確保とネイティブスピーカーの講師,留学生の確保が必須であり,時間的,経済的に余裕を持った準備が必要である。(報告:阿保)